デジタル文化財ミュージアム
KOISHIKAWA XROSS
※原則として、平日は一般公開しておりません
当社社員による事前予約制となります。
※土・日・祝日の開館については、印刷博物館に準じます。
少し耳慣れない言葉かと思いますが、
私たちTOPPANが提唱する造語です。
文化財を精緻にデジタルアーカイブしたデータを活用し、一つの展示作品として仕上げたものを、私たちはデジタル文化財と呼んでいます。
デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSSでご覧いただく映像作品、インタラクティブな操作ができるデジタルコンテンツ、屏風などの複製品もすべてデジタル文化財です。
当施設では、展示作品の鑑賞・体験を通じて、文化財の魅力やストーリーを楽しんでいただくとともに、デジタル文化財のコミュニティを広げたいと考えています。
デジタル技術を活用した文化財のプレゼンテーション手法が、ゲストの皆さまのビジネス領域におけるヒントとなり、共創機会が生まれる場となることを目指しています。
デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSSのプロローグとして、鳥居型のLEDビジョンがゲストをお迎えします。デジタルアーカイブの出発点を表現した光の粒子がミュージアム内を導きます。
全長20m、高さ5mの大型LEDカーブビジョンに描画された16K超高精細VR映像が、圧倒的な臨場感で文化財への没入体験を提供します。国内外さまざまな文化財の魅力やストーリーをデジタル文化財ナビゲーターがご案内します。
文化財の色や形を精緻に記録したデジタルアーカイブを活用し、多様な鑑賞体験をご紹介するギャラリーです。大型ディスプレイと連動したインタラクティブな文化財鑑賞システムなど、さまざまな形のデジタル文化財を展示しています。
デジタル文化財の最新プロジェクトを紹介する110㎡の企画展示スペースです。壁面と床面へのイマーシブ映像投影や失われた文化財の推定復元作品などの特別展示を行います。
現在は、江戸時代を代表する画家、伊藤若冲による幻の作品「釈迦十六羅漢図屏風」の復元プロジェクトを紹介しています。「釈迦十六羅漢図屏風」は、「枡目描き」という特徴的な描法が用いられた作品のひとつですが、現在行方不明です。その姿を伝える小さな白黒図版を読み解き、現代に色鮮やかに蘇らせることで、若冲の知られざる魅力を探ります。
伊藤若冲「釈迦十六羅漢図屏風」デジタル推定復元
制作 TOPPAN株式会社
監修 山下裕二(明治学院大学 教授) 荒井経(東京藝術大学 教授)
江戸川橋駅
東京メトロ有楽町線(4番出口)より徒歩約8分
飯田橋駅
JR総武線(東口)、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、
都営大江戸線(B1出口)より徒歩約13分
後楽園駅
東京メトロ丸ノ内線、南北線(1番出口)より徒歩約10分
都営バス[上69]
上野公園 〜 春日駅前 〜 小滝橋車庫
「大曲」、「東五軒町」下車 いずれも徒歩約3分
都営バス[飯64]
九段下 〜 飯田橋駅前 〜 小滝橋車庫
「大曲」、「東五軒町」下車 いずれも徒歩約3分
文京区コミュニティバス[B–ぐる]
目白台・小日向ルート「トッパンホール 印刷博物館」下車 徒歩約3分
デジタル文化財ミュージアム
KOISHIKAWA XROSS
所在地|東京都文京区水道1丁目3番3号
TOPPAN小石川本社ビル地下1階
休館日|月曜日
※原則として、平日は一般公開しておりません。当社社員による事前予約制となります。
※土・日・祝日の開館については、印刷博物館に準じます。詳細は印刷博物館Webサイトをご確認ください。
※展示内容は予告なく変更される場合があります。
デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSSのプロローグとして、鳥居型のLEDビジョンがゲストをお迎えします。デジタルアーカイブの出発点を表現した光の粒子がミュージアム内を導きます。
全長20m、高さ5mの大型LEDカーブビジョンに描画された16K超高精細VR映像が、圧倒的な臨場感で文化財への没入体験を提供します。国内外さまざまな文化財の魅力やストーリーをデジタル文化財ナビゲーターがご案内します。
文化財の色や形を精緻に記録したデジタルアーカイブを活用し、多様な鑑賞体験をご紹介するギャラリーです。大型ディスプレイと連動したインタラクティブな文化財鑑賞システムなど、さまざまな形のデジタル文化財を展示しています。
デジタル文化財の最新プロジェクトを紹介する110㎡の企画展示スペースです。壁面と床面へのイマーシブ映像投影や失われた文化財の推定復元作品などの特別展示を行います。
現在は、江戸時代を代表する画家、伊藤若冲による幻の作品「釈迦十六羅漢図屏風」の復元プロジェクトを紹介しています。「釈迦十六羅漢図屏風」は、「枡目描き」という特徴的な描法が用いられた作品のひとつですが、現在行方不明です。その姿を伝える小さな白黒図版を読み解き、現代に色鮮やかに蘇らせることで、若冲の知られざる魅力を探ります。